再生医療研究の研究上の不備

再生医療研究の第一人者

再生医療に関する研究はクリニックコンサルティングの花形研究だと思います。ノーベル賞を受賞された山中教授を初めとして、多くの科学者が研究をしている分野で、世の中的にも注目されている分野だと思います。この再生医療研究に関するところで思うのは、研究の倫理の問題です。まだまだ記憶に新しいところで、小保方先生の研究の手法について問題が起こり、結局その研究はまぼろしと終わってしまいました。実際には、私は科学者ではありませんので、よくわかりませんが、どこかで研究手法の誤りがあって、あのような結果を大々的に発表してしまったのでしょう。期待されている研究であったがゆえに、小保方さんは、博士の学位も奪われただけではなく、人格まで否定されるような結果に至ったことは、大変残念な出来事だったと思います。それだけではなく、山中教授が関わってらっしゃる研究所でも、研究上の不正行為があったということで、山中先生がひどく責任を感じられているということもありました。研究結果を急ぐがあまり、期待が大きいあまり、いろいろな研究上の不備がおこる恐れがあるんだろうと思っていますが、期待される分野だけに、きちんとした研究結果が発表されることを願っています。我が家では、旦那さんが娘をお風呂にいれる当番になっています。二歳の娘は絶賛イヤイヤ期に突入しており、お風呂に入れるのも一苦労。毎回30分程度の二歳なりのルーティーンをこなしてからお風呂に入るのですが、最近では保育園でいろいろなことを覚えてくるのかビックリするような事もしばしばあります。先日も、娘がお風呂から上がって旦那がドライヤーを持って追いかけっこが始まる頃に、私が入浴の支度をして一階に戻ってくると「あれ?上げってない?」と娘の所在を聞かれたんです。「見てないよ」と言うとどこからか「ゴリゴリ、どんっ」という音がするので何処にいるのかと思えば、娘はキッチンの床に這いつくばって蕎麦つくりの真似?をしていたんです。当然、我が家で蕎麦打ちなどしていないので道具もないのですが棚の上に置いていた小麦粉を床に撒いて、菜箸でその上をゴリゴリと。その傍らにはサランラップも敷かれていて、蕎麦打ちなのかパン作りなのか夫婦で真っ白な床を見て呆然としつつ、娘の成長に笑いました。証拠写真を現場検証風に撮って、粉だらけの娘をもう一回お風呂へ。私は、フローリングの床一面、溝の隅々まで入り込んだ小麦粉と格闘しました。