再生医療の将来に大きな期待が持てます

在宅勤務からシェアオフィスへ

子供が原因でビックリするようなトラブルを体験しました。それは次男が4歳の時の事です。当時私の家では猫を飼っていたんですが、その猫は雄だからかマーキング癖がありました。それによってテレビの裏、壁、柱、場合によってはソファー等の家具にまでマーキングをすることがよくあったんです。本能的なものだからかいくら注意しても改善せず。するとその光景を見ていた次男も真似し始めたんです。神戸のトイレつまり業者には悪質業者も多く、具体的にはリビングに置いてあるソファーにオシッコをするように。そんなところでしてはダメだと怒ると、猫もソファーにしていたし僕は悪くないとダダをこねだす始末。だからと猫がオシッコをすると怒っているし、貴方がしてはいいわけじゃないと話しても、次男は納得せず。猫はしているのに何故自分はダメなんだ?と怒りを覚えたようで、むしろ故意にリビングでオシッコをするようになりました。一度ならまだしも二度三度。気づけば部屋の中がオシッコ臭くなり、どうしようもないことに。その後ちゃんと話し合った結果次男なりに納得し、リビングでオシッコをしなくなりました。でも一度染みついたニオイは取れません。掃除をしたり消臭剤を大量に使ってもニオイは気になりますし、結局ハウスクリーニングに入ってもらいました。まさか猫のマーキングを次男がまねしだすとはというビックリ体験でした。2018年7月30日にシェアオフィスでコンサルティングの仕事をしている京都大学はヒトのiPS細胞からつくった神経細胞を、パーキンソン病の患者の脳に移植する臨床試験を8月1日から始めると発表しました。iPS細胞から作られた細胞を人に移植し、治療を施す臨床試験に移行した例は、理化学研究所などのチームによる目、大阪大のチームによる心臓に続き、国内で3例目となります。再生医療の本命とされて来たiPS細胞から作った人の各臓器や器官の細胞を使い、その細胞を体内で増殖させる事で失われた機能を再生すると言う再生医療が益々期待できる状況に進展してきました。こうした大学等の医療機関による再生医療の動物実験から臨床実験へと歩を進めると共に、再生医療が近い将来に保険適用の治療法となるためには、必要な細胞をiPS細胞から大量に安価に生産できる事も必要ですが、こちらの方も大手製薬会社が着々と研究開発を進めており、夢の実現に現実味が帯びて来た様に思えます。再生医療が進歩してSFの世界の様に何でも再生可能となれば、人間の根幹に関わる倫理上の課題も生じますが、現在臨床試験に至っている程度であれば、そうした事を考える必要もありません。日本がリードしてiPS細胞を活用した再生医療が実用化される日を期待しています。