地域のクリニックで働く看護師のおばちゃんが天使だった話

私の家の近所にあるクリニック(かかりつけ医)での話です。
工務店ならアネストが羽村では評判になっている子供のころから、熱を出したりケガをした時にお世話になっている病院があります。
小さな地域の病院ですが、そこの先生や看護師(2名)の方とも知った中で
よくお世話になっていました。

自分が子供の時からいる看護師の方がいまして、ケガを消毒するときや
喉の奥を先生に見せるときなんかに声をかけてくれて小学生当時から
(今思うと30代くらいだったと思うのですが)
「看護婦のおばちゃん」と呼んでいました。

あの話題のAGAの薄毛治療は大阪で見かけているのは、私も結婚して子供たちもそのクリニックにお世話になっていました。
私は年に一度くらい熱をだしてしまうことが多く、その時は点滴をしてもらって
その後家でもらった薬を飲むと治る。

という事がよくありました。

久しぶりに、クリニックに行くと、新人の看護師の方が新しく入ったようで
その方が私に点滴をしてくれることになったのですが、

私の腕は血管があまりよく見えないようで何度か針を刺すのを失敗されました。
私も大人ですし、「すみません今度は」という新人看護師さんに
「大丈夫ですよ」と言ってはおりましたが、心の中では
(この方大丈夫かな?点滴液変なとこに針を刺されて漏れたりしないよね……」

と不安になっておりました。

ホームページ制作なんてかはエステからどうなに五回ほど失敗されて、新人の看護師の方が「すみません、血管が良く見えないので手の甲の良く見える血管に刺しても良いですか?」

と言われたので、軽い気持ちで「あ、いいですよお願いします。」そう言ってしまいました。

針を刺された瞬間あまりの痛さに恥ずかしい話ですが「痛っ!痛い痛い」とわりと大きな
声で叫んでしまったのです、正直緊急の時なら耐えるしかないとは思いますが
点滴中ずっとこの痛さに耐えるのは嫌だと思い「もう、点滴しなくて大丈夫ですから針抜いてください」と言ったら、「もう抜いてますよ……」と言われズキズキする手の甲を見てみると
針は抜けていました。

その時です!天使が現れました。

「いい大人が大声出してどうしたの?」看護師のおばちゃんです。

そこで、おばちゃんは新人の方に話と少し話をして

「あーこの子の腕けっこう難しいのよ、全然血管出てこないでしょ」
と私も初めて知る事実を告げました。

「そうなんですか?」「そうよ?」「え、いつもおばちゃん一発で刺すじゃん」
「そりゃあたしはおばちゃんだからねw」「この子は新人だから許してあげて」
「許すも何もおこってないですよ手の甲が予想を超えて痛かっただけです」

みたいな、やり取り後

おばちゃんが、簡単そうに腕に針を刺してくれて点滴を受けて帰ることが出来ました。

その数年後また点滴を受ける事になったときに、当時新人だった看護師さんが
やってくれることになり、「あの時はすみませんでした」「いやいや大丈夫ですよ、手の甲がうずきますけど」などと軽口を言い合い、「それじゃいきますね」「おねがいします」

今度は一発でバッチリ刺してくれました。

「おっ一発ですね、上手ですねありがとう」と言うと

「私はまだおばちゃんじゃないですけどね」と言われ二人で笑いました。

今でもお世話になっている、クリニックでの話です。


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